リフォームのタイミングはいつ？おすすめの時期を解説

コラム2024/05/01

リフォームを検討している方からよく「タイミング（時期）はいつがいいのでしょう？」というご相談があります。

リフォームにおすすめのタイミングはあるのでしょうか。

リフォームの専門業者がおすすめのタイミングについて解説します。

■リフォームではタイミングが重要

リフォームにおいて施工のタイミングは重要です。

なぜ重要かと言うと、2つの理由があるからです。

・リフォームにはまとまった資金が必要だから

リフォームには数万円〜数百万円のまとまった資金が必要です。

施工内容によって必要な資金は変わってきます。

リフォームのタイミングに合わせて資金調達・資金の積み立てなどを行う必要があるため、「いつをタイミングにするか」は準備のために重要なのです。

・リフォームのタイミングによって施工の難易度や費用が変わるから

リフォームのタイミングをいつにするのかによって施工の費用や期間、難易度などが変わってきます。

たとえば、水回りに不具合が出ていたとします。

リフォームのタイミングを「今」や「すぐ」にすれば、資金は数十万円ほどで施工期間は数日くらいでした。

では、リフォームのタイミングを「先」「もっと後」にずらしたらどうでしょう。

水回りの不具合が悪化し老朽化も進むため、施工期間がさらに長くなり、資金も多く必要になる可能性があるのです。

このように、リフォームのタイミングによって施工期間や施工内容・難易度・必要資金が変わってくるのが基本になります。

だからこそリフォームのタイミングをいつにするかが重要なのです。

リフォームのおすすめタイミングは箇所によって異なります。

特に不調や故障が出ていない場合は「おすすめのリフォームタイミングで施工する必要はないのでは？」と思うかもしれません。

おすすめのタイミングでリフォームを検討することで、将来的な不調や故障、老朽化に対処できます。

住まいの箇所ごとのおすすめリフォームタイミングは次の通りです。

・水回りのリフォーム / おすすめタイミングは築10年～15年

・家全体のリフォーム / おすすめタイミングは築15年～20年

・家の窓やその周辺のリフォーム / おすすめタイミングは築20年～30年

・外壁のリフォーム / おすすめタイミングは築10年～20年

・床や壁紙などのリフォーム / おすすめのタイミングは築10年～15年

この他に、定期的なメンテナンスをしておくと住まいのトラブルの早期発見に繋がります。

メンテナンスは5年〜10年ごとのタイミングで行うことをおすすめします。

リフォームのおすすめタイミングは住まいの箇所によって異なりますが、おおむね築10年～20年くらいのタイミングになっています。

定期的なメンテナンスを行い、老朽化・不調などをチェックしながら、専門業者と話し合ってタイミングを決めるという流れがおすすめです。

当社は住まいのリフォームに特化した札幌の専門業者です。

リフォームの資金やタイミングなど、分からないことや悩んでいることがあれば、お気軽に建創社へご相談ください。